看護部について
共に考え努力すれば必ず良い方向へ進める
前職では、集中ケア認定看護師・急性重症患者看護専門看護師として、急性で重症な疾患に罹患した患者さんのケアがより良くなるように奮闘してきました。同時に看護管理者として看護教育・人材育成・医療の品質保証にも取り組んで参りました。その中で感じたことは、患者さんでも看護師でもその人の最善・その人の幸せを願い、それが叶うように共に考え努力すれば必ず良い方向へ進めるということです。
鋼管病院があってよかったと思ってもらえるような病院でありたい
鋼管病院は昭和12年に川崎市初の総合病院として開設した、地域に根ざした歴史ある病院です。患者さんの人生を尊重し、患者さんの最善・幸せを願い、看護師と患者さんとがともに考え共に病を乗り越えていけるような看護をしていきたいと思います。安心・安全で質の高い看護を提供する事により、患者さんから信頼され地域の皆様に、鋼管病院があってよかったと思ってもらえるような病院でありたいと思っています。また、チーム医療においては、その要となり、お互いの強みを生かすとともに、お互いの考えを尊重し、耳を傾けることで「すべては患者さんのために」を実現していきたいと思います。
個々の看護師としてのキャリアを実現できるように支援していきたい
看護師は、様々な個性を持った人がいます。管理者になりたい人、認定看護師になりたい人、患者さんのそばで看護実践をしたい人、このような個々の看護師としてのキャリアを実現できるように、看護師としても人間としても成長していけるように、それぞれの看護師の思いに耳を傾け支援していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。