看護部について
私達はすべての患者さんに、一人ひとりが『あなたでよかった』と思っていただける看護を提供します
基本方針
- 患者さん一人ひとりの人生を尊重し、信頼される看護を実践します
- チーム医療の要となり、安心・安全で質の高い看護を提供します
- それぞれの強みを生かし、常に責任と成長を意識し、能力の向上に努めます
看護提供の方法
同じ眼差しで看護するために「5つのものさし」を大切にしています。
1.日本鋼管病院看護部における看護のとらえ方
日本鋼管病院では、同じ方向軸と視点をもち、同質の看護を提供するために、看護師全員が常に「5つのものさし」に従って看護しています。
※「5つのものさし」とは、ナイチンゲールの看護をベースにした評価基準です。
5つのものさし
- 生命の維持過程(回復過程)を促進する援助
- 生命体に害となる条件、状況をつくらない
- 生命力の消耗を最小にする援助
- 生命力の幅を広げていく援助
- 持てる力・健康な力を活用し高める援助
2.勤務体制
急性期一般病棟: 二交替勤務
地域包括ケア病棟: 二交替勤務
勤務時間
日勤 | 8時30分〜16時50分 |
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夜勤 | 16時〜8時40分(夜勤:平均4回 / 月) |
3.看護方式
日本鋼管病院における看護提供の方法は、
「担当看護師(プライマリ)制 一部モジュール型」とする
定義
担当看護師と複数の副担当看護師らによる入院から退院まで継続した看護を提供していく方式。
コーディネーターを中心に(担当看護師と複数の副担当看護師らにより)日々の看護業務を提供していく。