看護部について

2北病棟(地域包括ケア病棟)

部署の役割と特徴
地域包括ケア病棟として、急性期の治療を経過した患者さんや在宅で療養を行っている患者さんの受け入れ、在宅復帰支援を行っています。
整形外科の術後在宅復帰に向けてリハビリを行っている方や、急性期の治療後に在宅や施設への退院調整の方が多くいらっしゃいます。また、レスパイトを積極的に受け入れており、当院かかりつけ以外の方の入院対応も行っています。看護補助者も多く在籍しているためケアが充足して行われます。
こんな看護を提供しています
医師、MSW、リハビリ科と多職種連携を行い、在宅復帰を見据えた看護が行なえるよう意識しています。入院時や急性期病棟からの転入時に、入院前の生活状況を把握し、患者さんやご家族の思いを確認しながら退院調整を行っています。入退院を繰り返している方が多いため、安心して入院生活が送れるように心がけています。
職場の雰囲気
多職種年代問わず、多職種とのコミュニケーションが多い職場です。
看護師、看護補助者の経験年数も様々であり、お互いにサポートし合えるような雰囲気づくりを心がけています。
こんな看護師が活躍しています
20代から60代と年代は様々です。
シニアとなっても働き続けている看護師もいるため心強いです。
糖尿病療養士がおり、患者指導を専門的に行っています。
ICLSは3名取得しており、そのうち1名はICLSのインストラクター資格取得に向けて頑張っています。