看護部について

3北病棟

部署の役割と特徴

院内でも一番の混合病棟であり、泌尿器科を筆頭に耳鼻咽喉科・皮膚科・口腔外科領域の入院で、周手術期の患者さんが多いのが特徴です。また、重症度は低いものの消化器内科の患者さんの入院もあり、日々、早期退院に向けた支援を行っています。

患者さんの年齢としては、高齢者の方も多いですが、耳鼻科や口腔外科などでは未就学児や学童の入院もあり、老若男女様々な患者さんの接する機会があります。そのため学習範囲が広い大変さもありますが、看護師として様々な経験をすることが可能です。


こんな看護を提供しています

院内で一番入院が多く、「患者さんとゆっくり話をして看護を・・」という事がなかなか難しいですが、そのような中でも患者さんへ寄り添う気持ちは忘れないように心がけています。小児に癒されるときもあれば、週末などで時間を作れる時には洗髪を行うスタッフがいたりと、急性期病棟ではありますが、様々な看護の場面をそれぞれが作り出している日々です。

職場の雰囲気

忙しいからこそ、それぞれが協力し合うためにお互いを尊重しあう心を忘れないように心がけています。経験豊かなスタッフから新しいスタッフまで、それぞれの役割と持てる看護師としての力を発揮して、時には和気あいあいと協力し、多職種と共に円滑に協働できるようにコミュニケーションを図っています。

こんな看護師が活躍しています

経験豊かなスタッフから新卒・既卒と個性豊かなスタッフが活躍していると思っています。病棟という組織の屋台骨を支えてくれている主任を筆頭に、困ったときにはいつでもなんでも頼りになる人、いつもみんなが忘れがちな所に気が付いてくれる人、重症やクリティカルな面に長けて誰よりも患者さん想いな人、後輩の面倒見が良くいつでも親身になって話を聞いてくれる人、皮膚領域への学習に余念がなく将来的にWOCを目指している人、感染について学びリーダーシップを発揮してくれる人や協働してくれるプリセプターなど、それぞれが各方面で頼りになるスタッフがたくさん在籍しています。